12月24日(現地時間23日)に行なわれたクリーブランド・キャバリアーズとのレギュラーシーズン開幕戦で、シャーロット・ホーネッツのコディ・ゼラーが左手を骨折してしまい、コートを後にした。
ホーネッツ一筋キャリア8年目のゼラーは、昨季自己最高となる平均11.1得点7.1リバウンドを残していただけに、ホーネッツとしては大きな痛手となった。
ジェームズ・ボーレゴHC(ヘッドコーチ)は「コディは確実に離脱することになるだろう。このチームの数選手は、ステップアップすることが求められる」とコメントしている。
ゼラーの離脱中は、ビスマック・ビオンボが先発入りし、ルーキーのバーノン・キャリーJr.、あるいはPJ・ワシントンが入る機会も出てくるだろう。
なお、試合は121-114でキャブズに軍配。コリン・セクストンが27得点5アシスト、ダリアス・ガーランドが22得点6リバウンド6アシスト、アンドレ・ドラモンドが14得点14リバウンド4アシスト、新人アイザック・オコロが11得点5アシストを記録。
ホーネッツはテリー・ロジアーが10本の3ポイント成功を含む42得点(いずれもキャリアハイ)、右手第5中手骨を剥離骨折していたゴードン・ヘイワードが28得点7アシスト、ビオンボが11得点、デボンテ・グラハムが10得点10アシストを残すも、注目ルーキーのラメロ・ボールはフィールドゴール5本を全てミスしてしまい、無得点に3アシスト2スティールで試合を終えた。