ウォリアーズがティンバーウルブスを破り連勝…両チームともルーキーが躍動

ウォリアーズのワイズマンがキャリアハイの25得点で勝利に貢献[写真]=Getty Images

 1月28日(現地時間27日)、ゴールデンステート・ウォリアーズはホームでミネソタ・ティンバーウルブズとの一戦に臨んだ。

 第1クォーター、序盤は両チーム攻めあぐねてロースコアの展開に。中盤以降ウォリアーズは、ステフィン・カリーがシュート精度に苦しむ中、ルーキーのジェームズ・ワイズマンを中心に得点を重ねる。同じくルーキーのアンソニー・エドワーズに8得点を許すも23-21でリードしてこのクォーターを終える。
 
 続く第2クォーター、ウォリアーズはケリー・ウーブレイJr.が躍動。放った5本のシュートと4本のフリースローがすべて決まり、16得点を記録。ティンバーウルブズに6本の3ポイントを許したが、58-51の7点リードで試合を折り返した。

 第3クォーター、ここまで2得点にとどまっていたカリーが3ポイントシュート4本で12得点と本領発揮。エドワーズ中心に攻めるティンバーウルブズも食らいつこうとするが、攻め手に欠き95-75で試合の大勢が決した。最終クォーターにエドワーズに代わってコートに戻ったマリーク・ビーズリーを中心に追い上げられるも123-111でウォリアーズが連勝を飾った。敗れたティンバーウルブズは3連敗となった。

 ウォリアーズのジェームズ・ワイズマンはキャリアハイの25得点、ケリー・ウーブレイJr.が20得点9リバウンドの活躍。アンドリュー・ウィギンズも19得点で古巣相手に躍動した。一方のティンバーウルブズはアンソニー・エドワーズとマイケル・ビーズリーが25得点をマークするも、全体の得点が伸びず。両チームのドラフト全体1・2位ルーキーが活躍したが、他の選手で差が出た。

■試合結果
ゴールデンステート・ウォリアーズ 123-111 ミネソタ・ティンバーウルブス
GSW|23|35|37|28|=123
MIN|21|30|24|36|=111

 

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