2021.01.28

シクサーズがレイカーズとの大接戦を制す…トバイアス・ハリスが試合時間残り3秒に決勝点

決勝点を挙げたハリス[写真]=Getty Images
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 1月28日(現地時間27日)、NBAでは各地で12試合が行われ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズロサンゼルス・レイカーズと対戦した。

 第1クォーターはシクサーズのジョエル・エンビードが2ケタ得点を記録しチームをけん引。レイカーズのレブロン・ジェームズに11得点を奪われながらも、34-24とシクサーズがリードして終了。

 続く第2クォーターはエンビード、ベン・シモンズが得点を伸ばす。レイカーズの猛追に遭いながらも、55-51とシクサーズがリードを保ったままハーフタイムへ。

 迎えた第3クォーター、シクサーズはトバイアス・ハリスがテンポ良くシュートを沈め、81-74と点差を広げて最終クォーターへ。

 第4クォーターはレイカーズのレブロンやデニス・シュルーダーによって点差を縮められるも、ハリスが試合時間残り3秒にシュートを沈めて勝ち越しに成功し、最終スコア107-106でシクサーズが接戦を制した。

 シクサーズはエンビードが28得点、シモンズが17得点11リバウンド10アシストとトリプルダブルを記録。ハリスも24得点を記録した。対するレイカーズは、レブロンが34得点、アンソニー・デイビスが23得点と奮闘するも敗戦となった。