1月29日(現地時間28日)、ロサンゼルス・クリッパーズはマイアミ・ヒートと対戦した。
第1クォーター、序盤から次々に得点を奪われ、19-33とリードを許す。しかし、続く第2クォーターはレジー・ジャクソンの3ポイントなどで29得点を奪い、48-50と2点差まで迫ることに成功する。
迎えた第3クォーター、ニコラ・バトゥームの3ポイントシュートで逆転に成功。その後もクリッパーズは攻守ともに機能し、40得点と量産する。88―69で大きくリードし、最終クォーターへ。
最後の12分間にはタイラー・ヒーローを中心としたヒートの猛追を受け、36得点を許す。それでも、マーカス・モリスらが粘り強く得点を重ねてなんとか逃げ切り、最終スコア109-105でクリッパーズが今シーズン14勝目を挙げた。
ロサンゼルスはニコラ・バトゥームは3ポイントのみで18得点をマーク。また、ルー・ウィリアムズやレジー・ジャクソンらを含む6選手が2ケタ得点をマークし、接戦をものにした。
■試合結果
ロサンゼルス・クリッパーズ 109-105 マイアミ・ヒート
LAC|19|29|40|21|=109
MIA|33|17|19|36|=105