レイカーズが今季初の連敗を喫する…アンソニー・デイビス欠場が響いた格好に

レイカーズがピストンズに敗れ、今季初の連敗[写真]=Getty Images

 1月29日(現地時間28日)、ロサンゼルス・レイカーズがデトロイト・ピストンズと対戦した。

 レイカーズは大黒柱のアンソニー・デイビスが欠場。カイル・クーズマが先発出場を果たした。試合はそのクーズマの3ポイントシュートで幕が開け、その後互いに得点を稼いでいく。第1クォーター終盤にジェレミー・グラントの3ポイントシュートなどでピストンズがリードを広げ、31-34で終了。第2クォーターはリードチェンジする展開が続き、大きな差はつかず。58-56とレイカーズがわずかにリードして試合を折り返す。

 第3クォーターも接戦の様相を呈す中、中盤からレイカーズの攻撃が停滞し、ピストンズに10連続ポイントを許す苦しい展開に。それでもレイカーズはアレックス・カルーソモントレズ・ハレルの得点で猛追し、78-82と僅差で第3クォーターを終えるが、最終クォーター中盤から終盤にかけてまたもや相手の攻撃を止められず、16連続ポイントを決められて勝負あり。92-107でレイカーズが破れ、今シーズン初となる連敗を喫した。

 レイカーズはクーズマとレブロン・ジェームズが22得点を記録したが、他の選手の得点が伸びず。アンソニー・デイビス欠場が響いた。一方のピストンズはブレイク・グリフィンが3ポイントシュートを5本を含む23得点をマークしたほか、ウェイン・エリントンが20得点、メイソン・プラムリーが17得点と続いた。

■試合結果
デトロイト・ピストンズ 107-92 ロサンゼルス・レイカーズ
DET|34|22|26|25|=107
LAL|31|27|20|14|=92

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