2月12日(現地時間11日)ゴールデンステート・ウォリアーズはホームでオーランド・マジックとの一戦に臨んだ。
第1クォーター、ウォリアーズはステフィン・カリーの3ポイントで主導権を握ると内外バランス良く得点を積み重ねていく。守備でもマジックの攻撃を終始抑え、ウォリアーズが29-19と10点リードでこのクォーターを終えた。
続く第2クォーターはマジックに序盤から押し込まれると、チュマ・オキキの2本の3ポイントシュートで逆転を許す。ウォリアーズもカリーやアンドリュー・ウィギンスによるインサイドからの得点で追撃するも及ばず、47-55と8点ビハインドで試合を折り返す。
それでも第3クォーターに入ると、ケリー・ウーブレイJr.やウィギンスの3ポイントで徐々に差を詰め、残り5分46秒にケント・ベイズモアの3ポイントで再逆転に成功する。マジックのエースであるニコラ・ブーチェビッチに12得点を許しながらも、84-80で4点リードして最終クォーターへ。
迎えた第4クォーター序盤はマジックに攻勢に出られ、ドウェイン・ベーコンの2連続得点で再び逆転されてしまう。しかし、中盤以降はコートに戻ったカリーを中心に反撃して再度勝ち越しに成功。試合はそのままタイムアップを迎え、最終スコア111-105で接戦を制したウォリアーズが2連敗の後、2連勝を果たした。
ウォリアーズはカリーが3ポイント10本を含む40得点とエースの役割を果たすと、アンドリュー・ウィギンズが21得点で続き、ウーブレイJr.も17得点10リバウンドと2試合連続のダブルダブルを記録した。敗れたマジックはブーチェビッチ、ベーコン、テレンス・ロスの3人が20得点以上をマークするそのほかの選手の得点が伸びず、3連敗を喫することとなった。
40 Points. 10 Threes.
Have yourself a night, @StephenCurry30 👏
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— Golden State Warriors (@warriors) February 12, 2021