今季第21週の週間最優秀選手に選ばれたのはトレイ・ヤングとデイミアン・リラード!

ホークスのヤング(左)とブレイザーズのリラード(右)[写真]=Getty Images

 5月18日(現地時間17日、日付は以下同)。NBAは今季第21週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表した。選考期間は11日から17日までとなっている。

 イースタン・カンファレンスからはアトランタ・ホークスのトレイ・ヤング(今季初/通算3度目)、ウェスタン・カンファレンスではポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラード(今季3度目/通算12度目)が選ばれた。

 ヤングは期間中に平均29.0分の出場で24.3得点8.5アシストをマークし、チームを4戦無敗へと導く立て役者に。ホークスはイースト5位の41勝31敗でレギュラーシーズンを終え、4年ぶりのプレーオフ返り咲きを決めている。

 キャリア3年目のヤングは、シーズン平均25.3得点(リーグ14位)、9.4アシスト(同2位)をマーク。今季平均25.0得点9.0アシスト以上を残した唯一の選手となった。

 一方のリラードは、期間中に平均31.8得点4.8リバウンド6.8アシストにフィールドゴール57.9パーセント、3ポイント45.7パーセント、フリースロー92.0パーセントとショットがさえわたり、チームが3勝1敗を残す殊勲者に。この3勝でブレイザーズは8年連続のプレーオフ進出を飾っており、今季は第6シードに入っている。

 なお、23日から幕を開けるプレーオフのファーストラウンドで、ヤング率いるホークスはイースト4位のニューヨーク・ニックス、リラード擁するブレイザーズはウェスト3位のデンバー・ナゲッツと対戦することとなる。

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