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12月20日(現地時間19日、日付は以下同)。『NBA.com』は、今年のクリスマスゲームに向けて注目の試合や個人の優れたパフォーマンスなどを公開。26日に開催される5試合の対戦カードは下記のとおり。
※右側がホームチーム
ミルウォーキー・バックス×ニューヨーク・ニックス
ゴールデンステイト・ウォリアーズ×デンバー・ナゲッツ
ボストン・セルティックス×ロサンゼルス・レイカーズ
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ×マイアミ・ヒート
ダラス・マーベリックス×フェニックス・サンズ
バックスとニックスは「NBAインシーズン・トーナメント」準々決勝で対戦しており、23日を終えた時点でイースタン・カンファレンス上位にいる注目チーム。
2022年の覇者ウォリアーズと、2023年の王者ナゲッツによる新旧チャンピオン対決も必見だ。ウォリアーズにはステフィン・カリーやクレイ・トンプソン、クリス・ポールといった役者がおり、ナゲッツにもニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレーといったスター選手が在籍している。
セルティックスとレイカーズは、NBA史上最多タイとなる17回の優勝回数を誇る名門チーム。23日終了時点でセルティックスはイースト首位の21勝6敗、レイカーズはウェスタン・カンファレンス9位の15勝14敗と、チーム戦績こそ開きがあるものの、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、クリスタプス・ポルジンギスのビッグ3を擁するセルティックス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという2枚看板が君臨するレイカーズの両チームは激しいゲームを展開してくれることだろう。
イーストでプレーオフ常連のシクサーズとヒート、ウェストのマブスとサンズによる一戦もスター選手たちの競演となるだけに、白熱した試合となりそうだ。また、八村塁(レイカーズ)、渡邊雄太(サンズ)という日本人選手がNBAのクリスマスゲームでデビューする可能性もあるため、両選手が所属するチームの試合にも注目していきたい。
ここからは、『NBA.com』へ公開された“注目の数字”から一部抜粋して紹介していきたい。
※以降チーム名は略称
1:今年は第76回目のクリスマスゲーム。NBAがクリスマスデーに試合を始めたのは、2シーズン目の1947年のことだった。
2:NBAはクリスマスデーに5試合を開催する。これは16年連続のこと。
3:クリスマスデーの試合は、200以上の国と地域に50以上の言語で中継される。
5:クリスマスゲームの5試合のうち、ウォリアーズ対ナゲッツ、シクサーズ対ヒート、マブス対サンズは、「NBAプレーオフ2022」の再戦となる。
6:セルティックスとレイカーズがクリスマスゲームで対戦するのは2008年以来初。15年前の対戦は前年の「NBAファイナル2008」の再戦だった。この時レイカーズは王者セルティックスの19連勝を止め、フィル・ジャクソンがヘッドコーチ(HC)として通算1000勝を達成。
8:今年のクリスマスゲーム5試合では、全試合でMVP受賞経験のある選手たちがいる。バックスのヤニス・アデトクンボ(2019、2020年)、ナゲッツのニコラ・ヨキッチ(2021、2022年)、ウォリアーズのステフィン・カリー(2015、2016年)、レイカーズのレブロン・ジェームズ(2009、2010、2012、2013年)、シクサーズのジョエル・エンビード(2023年)、サンズのケビン・デュラント(2014年)だ。
9:レイカーズ(2020年)、バックス(2021年)、ウォリアーズ(2022年)、ナゲッツ(2023年)と、ここ4シーズンのNBAチャンピオンたちがそろって今年のクリスマスゲームを戦う。
10:レブロンはクリスマスデーの試合で得点(460)と出場試合(17)が歴代トップ。勝利数(10)もドウェイン・ウェイド(元ヒートほか)と並ぶトップタイの数字。
11:その他のクリスマスゲームの歴代記録保持者は、リバウンド(176)がビル・ラッセル、アシスト(145)がオスカー・ロバートソン、ブロック(25)がシャキール・オニール、スティール(29)がラッセル・ウェストブルック、3ポイントシュート成功数(31)がジェームズ・ハーデン。
12:クリスマスデーの最多得点は、ニックスのバーナード・キングが1984年のニュージャージー・ネッツ戦で記録した60得点。
13:その他のクリスマスゲームの記録としては、リバウンド(36)がウィルト・チェンバレン(1961年)、アシスト(18)がガイ・ロジャーズ(1966年)とネイト・アーチボルド(1972年)、ブロック(8)がディアンドレ・ジョーダン(2011年)、スティール(7)がカイリー・アービング(2016年)、3ポイントシュート成功数(8)がパティ・ミルズ(2021年)となっている。
14:クリスマスデーにおける平均得点の最多記録は、トレイシー・マグレディの43.3得点。マグレディは3試合でいずれも40得点以上を奪ってきた。
15:クリスマスゲームにおける最高勝率は、ヒートの84.6パーセント(11勝2敗)で、現在8連勝中。エリック・スポールストラHCの下、ヒートはクリスマスゲームで8戦無敗を誇っている。
16:クリスマスゲームでトリプルダブルを達成したのは、ロバートソン(4)、ジョン・ハブリチェック、ビリー・カニンガム、レブロン、ウェストブルック(各2)、ドレイモンド・グリーン、ケンバ・ウォーカー、ハーデン、ヨキッチの合計9選手。
17:クリスマスゲームにおけるHCの最多勝利数は、フィル・ジャクソンとジャック・ラムジーの11勝。
18:エンビードはクリスマスデーの4試合で平均31.3得点を記録中。これはクリスマスゲームを2試合以上経験している現役選手としては最多の数字。
20:クリスマスゲーム最多勝利チームはレイカーズの24勝。続いてニックスが23勝としている。
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