八村塁が両軍最多の22得点をマークしたゴンザガ大、破竹の15連勝達成

ゴンザガ大を15連勝へ導いた八村[写真]=Getty Images

 2月15日(現地時間14日)、八村塁所属のゴンザガ大学がロヨラ・メリーマウント大学と対戦した。

 前半開始2分32秒、八村はフリースローでこの試合初得点をマーク。中盤、一時ベンチへ下がるも、再びコートへ戻るとレイアップやジャンプショットでも得点を稼いだ。前半終了時点で10得点3リバウンドの活躍を見せたが、試合は32-31とわずか1点リードで折り返した。

 ゴンザガ大は後半開始早々から連続3ポイントで引き離すと、八村もダンクシュートを決めてチームに勢いを与える。その後は八村、ブランドン・クラークを中心に3点前後のリードを保ったが、試合終了残り8分45秒に逆転を許してしまう。それでも、すぐさまリードを奪い返すと、同4分49秒からは連続9得点で点差を広げ、最後は八村のフリースローで試合を締めた。

 最終スコア73-60で勝利したゴンザガ大は、これで15連勝を達成。約37分間出場した八村は、両チーム最多の22得点に加え7リバウンドの活躍を見せた。

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