4月16日(現地時間15日)、ゴンザガ大学に所属する日本代表の八村塁がNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した。
大学3年目の今季は37試合に出場し、1試合平均19.7得点6.5リバウンド1.5アシストを挙げ、59.1パーセントのフィールドゴール成功率を記録。NCAAトーナメントのエリート8で敗退を喫したものの、NCAAの年間最優秀スモールフォワードに与えられる「ジュリアス・アービング賞」を受賞するなど活躍した。
アーリーエントリーに際し、自身のTwitterを通じて以下のメッセージを送った。
「この3年間ゴンザガ大でプレイをできた事は、自分の人生において素晴らしい経験でした。そこで新たに大きく、僕の夢に一歩近ずく事ができました。そして今回、NBAドラフトにエントリーする事を家族とコーチと話し決断しました。最初にゴンザガ大の皆さん、特にコーチやスタッフに感謝です」
「また僕と毎試合戦って一緒に過ごしてきた兄弟のようなチームメイト、本当にありがとうございます。ゴンザガ大のファンの皆さんそしてスポーケンの皆さん、3年間の愛情とサポートに、本当に感謝しています」
「最後に、日本のファンの皆さんいつも応援して頂き本当ありがとうございます。皆さんのサポートと応援があったからこそ今の僕がいます。これからもよろしくお願いします!」
なお、NBAドラフト2019は6月21日(同20日)に行われる。