昨シーズンは京都ハンナリーズでプレーしたジェシー・ゴーバンが、韓国バスケットボールリーグ（KBL）のソウル三星サンダースに移籍することが決まった。
アメリカ出身で現在22歳のゴーバンは、210センチ117キロのパワーフォワード兼センター。ジョージタウン大学を経て、トロント・ラプターズの一員としてNBAサマーリーグ2019に参加し、2019年8月に三遠ネオフェニックスに入団。同年12月に京都へ移籍し、6試合に出場して1試合平均17.0得点、11.2リバウンドなどを記録した。
6月にはゴーバンとともに京都でプレーした中村太地が、KBLの原州DBプロミ移籍を発表。2020－21シーズンは、韓国の地で元京都の選手同士の対戦が楽しめるかもしれない。