馬場雄大(メルボルン・ユナイテッド)は1日、自身のSNSで俳優の森カンナと結婚すると発表した。
富山県出身で現在25歳の同選手は、筑波大学からアルバルク東京へ進み、チームのBリーグ2連覇に貢献。2019年にダラス・マーベリックスとエキシビット10契約を結び、その後傘下のテキサス・レジェンズと契約した。今シーズンはオーストラリアリーグのメルボルン・ユナイテッドでプレーし、30試合の出場で平均8.0得点2.3リバウンド1.2アシストをマーク。ベンチから勢いを与える役割を担い、チームのリーグ制覇へ大きく貢献した。また、日本代表としても活躍しており、東京オリンピックの候補選手にも選ばれている。
馬場は発表にあたり、以下のとおりコメントを寄せた。
「この度、私、馬場雄大は俳優 森カンナさんと結婚する運びとなりました。一人の男としてただただ身が引き締まる思いです。こんなにも愛にあふれた彼女とともに人生を歩んでいけることにとても幸せを感じています。
そしてこれまで以上に、バスケットボールに対しても全力で向き合い、感謝を忘れず、夢に向かってひたすら突き進んでいけたらと思います。これからも温かく見守って頂けたら幸いです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
また、お相手の森カンナも自身のSNSで直筆のコメントを発表。「いつも穏やかに笑う彼が隣にいると思うと、私はなんだか強く生きていける気がして、家族ができるとはこういうことなのかとうれしい気持ちでいっぱいです」などとつづった。