“タレント集団”アルバルク東京が、堅いディフェンスで琉球ゴールデンキングスの攻撃を抑えて2連勝を飾った。23日に行われたBリーグ開幕戦第2戦で、A東京と琉球が対戦。A東京が試合運びの上手さを発揮し、74-53で白星を挙げた。
試合開始わずか21秒で菊地祥平が3ポイント。トロイ ギレンウォーターや竹内譲次らが得点を重ね、第1クォーターはA東京が16-4で終える。続く第2クォーターは、琉球が13点をマークするも、32-17とロースコアで終了した。
第3クォーターでトロイ、田中大貴、竹内の3人で16ポイントを挙げたA東京がリードを広げ、そのまま最終クォーターへ突入。ハイプレスを仕掛ける琉球に対し、素早いパス回しから田中が2本の3ポイントを沈めるなど、相手の反撃を許さなかったA東京が、第2戦を74-53で制し、スタートダッシュに成功した。
次節、A東京は10月1日に敵地で秋田ノーザンハピネッツと対戦。琉球はホームに戻り、同日に滋賀レイクスターズを迎え撃つ。
【試合結果】
アルバルク東京 74-53 琉球ゴールデンキングス