B1リーグ第5節第1戦、第2戦が10月22日に行われた。
ともに7勝1敗の栃木ブレックスとアルバルク東京の東地区首位決戦は、ホームの栃木が96-76で快勝。ライアン ロシターが今季最多の34点を挙げた他、10本のディフェンスリバウンドをマークして勝利の立役者となった。
仙台89ERSと秋田ノーザンハピネッツの“東北ダービー”は、終了間際に志村雄彦のフリースローなどで仙台が勝ち越し、66-63で白星を挙げた。
富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ川崎ブレイブサンダースは、今季最多得点を更新する112-90の勝利。エースのニック ファジーカスが39点と大暴れし、ジュフ磨々道も2試合連続となる2ケタ得点をマークしている。
サンロッカーズ渋谷は第4クォーターの猛攻も及ばず、三遠ネオフェニックスに68-70で惜敗し、今季初の3連敗を喫した。
滋賀レイクスターズと対戦した大阪エヴェッサは、ジョシュ ハレルソンが24点、17リバウンドを記録。相馬卓弥やエグゼビア ギブソンも2ケタ得点を挙げ、大阪が76-60で勝利した。
■栃木ブレックス 96-76 アルバルク東京
■仙台89ERS 66-63 秋田ノーザンハピネッツ
■川崎ブレイブサンダース 112-90 富山グラウジーズ
■横浜ビー・コルセアーズ 75-80 新潟アルビレックスBB
■三遠ネオフェニックス 70-68 サンロッカーズ渋谷
■琉球ゴールデンキングス 71-58 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ