B1リーグ第7節第1戦、第2戦が11月6日に各地で行われた。
敵地に乗りこんだ大阪エヴェッサは、琉球ゴールデンキングス相手に連勝を飾った。1点ビハインドで迎えた試合終了残り1秒にエグゼビア・ギブソンが決勝点を決め、86-85で競り勝っている。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した京都ハンナリーズも劇的勝利を収めた。最終クォーター残り4秒で同点に追いつくと、突入した延長戦では岡田優介の3ポイントなど13点を重ね、77-69で白星をつかんだ。
横浜ビー・コルセアーズとの“神奈川ダービー”に臨んだ川崎ブレイブサンダースは、攻撃陣が爆発。得点ランクトップを独走するニック・ファジーカスの22点を始め、辻直人、栗原貴宏、ライアン・スパングラーも2ケタ得点を記録し、95-59で快勝した。
栃木ブレックスはレバンガ北海道に連勝し、東地区の暫定首位を維持している。前半は37-38とロースコアゲームも予感させたが、後半に55点をマークして92-67で勝利を収めた。
第4節以来のホーム開催となったアルバルク東京は、秋田ノーザンハピネッツ相手に86-55で白星を挙げた。竹内譲次が13リバウンドを記録し、チームの4連勝に貢献している。
■琉球ゴールデンキングス 85-86 大阪エヴェッサ
■栃木ブレックス 92-67 レバンガ北海道
■横浜ビー・コルセアーズ 59-95 川崎ブレイブサンダース
■三遠ネオフェニックス 87-92 新潟アルビレックスBB
■京都ハンナリーズ 77-69 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
■アルバルク東京 86-55 秋田ノーザンハピネッツ