B1リーグ第8節第2戦が11月20日に各地で行われた。
アルバルク東京はレバンガ北海道を83-71で下し、敵地で連勝を飾った。3点リードで迎えた最終クォーター、北海道に17点を奪われたが、ディアンテ・ギャレットや田中大貴らの得点で突き放して12点差の勝利を収めた。
ゼビオアリーナ仙台で行われた仙台89ERSと栃木ブレックスの一戦は、アウェイの栃木が第1クォーターから12点をリードする好発進。その後も試合を優位に進めた栃木が仙台を78-60で下し、6連勝で東地区の首位をキープしている。
西地区首位のシーホース三河は京都ハンナリーズに93-78で勝利して、4連勝を達成。金丸晃輔が今季最多の35点と大活躍し、比江島慎や桜木ジェイアールらも2ケタ得点を記録してチームの勝利に貢献した。
2試合ぶりの白星を目指す秋田ノーザンハピネッツは、敵地で千葉ジェッツと対戦。11点ビハインドで臨んだ最終クォーター、一時は2点差までスコアを縮めたものの、72-76で黒星を喫した。一方、2試合連続で先発に抜てきされた千葉の石井講祐は、6本の3ポイントを含む両チームトップの26点を挙げる大活躍を見せた。
■新潟アルビレックスBB 80-83 川崎ブレイブサンダース
■仙台89ERS 60-78 栃木ブレックス
■サンロッカーズ渋谷 60-65 三遠ネオフェニックス
■横浜ビー・コルセアーズ 71-73 富山グラウジーズ
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-74 琉球ゴールデンキングス
■千葉ジェッツ 76-72 秋田ノーザンハピネッツ