宇都の決勝点で富山が劇的勝利、仙台を下した大阪は3試合ぶりの白星/B1リーグ第15節

試合終了残り4秒に決勝点をマークした富山の宇都直輝 [写真]=B.LEAGUE

 B1リーグ第15節第1戦が12月29日に各地で行われた。

 大阪エヴェッサ仙台89ERSを79-67で退け、3試合ぶりの白星。同点で迎えた第3クォーターは一進一退の展開が続くも、残り1分29秒にエグゼビア・ギブソンの得点で勝ち越すと、同50秒には相馬卓弥が追加点をマークし、55-51で終える。最終クォーター開始約2分30秒間は両チーム得点が入らない静かな展開となったが、最後までリードを守りきった大阪が勝利を収めた。

 富山グラウジーズ秋田ノーザンハピネッツを相手に6試合ぶりの白星。72-71で迎えた試合終了残り13秒に田口成浩に得点を決められ逆転を許すも、同4秒にインサイドから攻めこんだ宇都直輝が決勝点をマークし、74-73の1点差で競り勝った。加入後5試合目の出場となったデクスター・ピットマンが13得点12リバウンドを記録した他、コートに立った全10名が得点を挙げた。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 79-67 仙台89ERS

秋田ノーザンハピネッツ 73-74 富山グラウジーズ

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