Bリーグは4月23日、2017-18シーズンの新たな取り組みとして、リーグ初の公式トーナメントカップ戦「B.LEAGUE EARLY CUP 2017」を開催することを発表した。
同大会は、リーグ戦の開幕に先駆け、B1、B2クラブの枠を超えた一発勝負の地区別トーナメントで、関東、東北、東海・北陸、関西の全国4地区で開催される。
参加クラブは各地区6クラブずつで、関東地区は今季のB1に所属するアルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、サンロッカーズ渋谷、千葉ジェッツ、栃木ブレックス、横浜ビー・コルセアーズが参加。東北地区は青森ワッツ、秋田ノーザンハピネッツ、岩手ビッグブルズ、仙台89ERS、福島ファイヤーボンズ、山形ワイヴァンズ、関西地区は大阪エヴェッサ、熊本ヴォルターズ、滋賀レイクスターズ、西宮ストークス、バンビシャス奈良、琉球ゴールデンキングス、東海・北陸地区は三遠ネオフェニックス、信州ブレイブウォリアーズ、富山グラウジーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、新潟アルビレックスBB、レバンガ北海道の6クラブが参加する。関東、東海・北陸、関西の3地区が9月1日から3日まで、東北地区は8日から10日に開催される。
なお、チケットは5月7日からファンクラブ抽選先行予約がスタートし、6月25日から一般発売が予定されている。