4月30日にB1リーグ第30節第2戦がシティホールプラザアオーレ長岡で行われ、チャンピオンシップ進出マジック「1」の三遠ネオフェニックスが新潟アルビレックスBBと対戦した。
第1クォーターで7点のビハインドを背負ったが、続く第2クォーターで点差を縮め、35-37で前半を折り返した。第3クォーターは残り4分46秒からジョシュ・チルドレスの得点で逆転に成功し、54-51で勝負の最終クォーターへ突入。
最後の10分間は、試合終了残り8分15秒から連続得点を挙げ点差を10点に広げる。その後は新潟に攻めこまれて同1分23秒に2点差まで詰め寄られるも、チルドレス、ロバート・ドジャーの得点ですぐさま突き放し、最終スコア73-69で勝利した。
この試合を終え、中地区2位の三遠は31勝26敗に勝率を伸ばし、同地区1位の川崎ブレイブサンダース、同3位のサンロッカーズ渋谷とともにCS進出を決めた。また、リーグ全体ではCSに進出する8チーム中7チームが決定した。
なお、今後の結果次第では、ワイルドカード2位でのCS進出の可能性も残している。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 69-73 三遠ネオフェニックス