2017.06.26

1年でのB1復帰を目指す仙台、坂本ジェイと谷里京哉の残留を報告

仙台と複数年契約を締結した坂本(左)と谷里(右)[写真]=B.LEAGUE
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 仙台89ERSは6月26日、坂本ジェイ谷里京哉と複数年契約を締結していることを発表した。

 セネガル出身の坂本は延岡学園高校、浜松大学(現常葉大学)を経て、日本国籍を取得した2013年から三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でプレー。今シーズンから所属する仙台では開幕から主力として活躍したが、腰椎椎間板ヘルニアの影響で2016年12月29日の大阪エヴェッサ戦を最後にコートから離れ、計28試合の出場にとどまった。坂本はクラブの公式HPで「怪我なく、1年でB1に戻れるように頑張ります」と来季への意気込みを口にした。

 主にスモールフォワードを務める谷里は、東海大学九州在学中の2月に特別指定選手として仙台に加入。今季の計6試合に出場した谷里は「1年でB1復帰できるように全力で頑張りますので応援よろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、仙台は同日、6月5日付けで自由交渉選手リストへ掲出された柳川龍之介との契約締結も併せて発表した。

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