京都ハンナリーズは7月12日、元滋賀レイクスターズのジュリアン・マブンガと2017-2018シーズン選手契約が基本合意に達したことを発表した。
【ジュリアン・マブンガ選手 選手契約基本合意のお知らせ】ジュリアン・マブンガ選手と2017-18シーズン契約について基本合意に達しましたのでお知らせ致します。➡️https://t.co/rbjaPgOyJa#Bリーグ #ハンナリーズ #ジュリアンマブンガ pic.twitter.com/1kPypJPsBP
— 京都ハンナリーズ (@kyotohannaryz) July 12, 2017
203センチ116キロの体格でパワーフォワードを務めるマブンガは、ジンバブエ出身の27歳。マイアミ大学卒業後、イタリアやイスラエルのクラブなどでプレーし、2015年に滋賀へ加入した。在籍2年目となった昨季はレギュラーシーズン全60試合に出場し、得点ランク3位となる1172得点(1試合平均19.5得点)を挙げ、さらに483リバウンド(同8.1リバウンド)207アシスト(同3.5アシスト)をマーク。しかし、6月7日、クラブとの契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストに公示された。
京都への入団が決まったマブンガは、クラブの公式HPで「京都ハンナリーズの一員になる事ができ、とてもうれしく思います。2年間にわたり何度も何度も競い合ったチームであり、そして素晴らしいバスケットボールカルチャーを持っているチームです」とクラブを称賛。また、「私はそのチームに加わり、毎試合ベストを尽くす準備ができています。京都の皆さんと一緒に戦う機会を頂いた事に深く感謝し、もっとバスケットボールを上手くなり、そしてみんなで勝利をつかみ取りましょう!」とコメントした。
なお、京都は12日時点で、岡田優介、内海慎吾、伊藤達哉、頓宮裕人との契約継続に加え、元川崎ブレイブサンダースの永吉佑也と晴山ケビン、元仙台89ERSの片岡大晴との契約合意を発表している。