ライジングゼファーフクオカは7月20日、北向由樹と2017-18シーズンの選手契約合意に至ったことを発表した。
この度、B.LEAGUE 2017-18シーズンにおいて
北向由樹選手との選手契約が合意に達しましたのでお知らせ致します。◆詳細はこちら ⇒https://t.co/KHXCZgcEPB pic.twitter.com/wriF178vrK
— ライジングゼファーフクオカ (@rz_fukuoka) July 20, 2017
1985年生まれで青森県出身の北向は、185センチ78キロのガード。能代工業高校卒業後、明治大学4年次の2008年2月にアーリーチャレンジ制度で当時bjリーグ所属の埼玉ブロンコスへ入団した。2011年にレンタル移籍で秋田ノーザンハピネッツに所属したが、翌シーズンから再び埼玉に在籍し、2013年にはMIPを受賞。その後は青森で3年間プレーし、2016年にフクオカへ加入した。昨季は先発12試合を含む計52試合に出場し、233得点(1試合平均4.5得点)を挙げた。
フクオカでの2シーズン目を迎える北向は、チームの公式HPで「Bリーグ2017-18シーズンをライジングゼファーフクオカでプレーできる事を大変うれしく思います。B1昇格を目標に、個人としてもベストなシーズンにします!たくさんの熱い声援や叱咤激励をよろしくお願いします」とコメントした。
なお、クラブは20日時点で、小林大祐、薦田拓也、山下泰弘、石谷聡、加納誠也、加納督大、長島エマニエルの残留を発表し、ロースターに計8選手をそろえている。