サンロッカーズ渋谷は8月24日、チケット専用のフリマアプリ「チケットキャンプ」を運営するミクシィグループの株式会社フンザとスポンサー契約を締結したことを発表した。
「チケットキャンプ」は、月間利用者数500万人を超える日本最大のチケットフリマサービス。3x3チームのDIME.EXE、プロ野球チームの北海道日本ハムファイターズともスポンサー契約を締結している。
SR渋谷は今回の契約により、2017-18シーズンの新ユニフォームに「Ticket Camp」のロゴが入る。さらに、サイドラインから約1.5メートルの距離で試合を観戦でき、コートサイド1列目でより迫力を感じられる企画チケット『チケキャンダンクシート』の発売が決定した。SR渋谷主催の全30試合が対象で、料金は試合日によって異なり、7400円から9000円(いずれも税込)で販売予定。特典として選手のサイン入りTシャツもプレゼントされる。また、同シートの売上から諸経費を除いた利益金額がバスケットボールの購入費用に充てられ、渋谷区の学校や公共施設に寄付される。
株式会社フンザ代表取締役の笹森良氏は「渋谷をホームとしている我々はこの取り組みを通じて、渋谷のバスケットボール、スポーツ振興に貢献していきたいと思っています」とコメント。渋谷区長の長谷部健氏は、感謝の言葉とともに「私たちも一緒になって盛りあげていきたいですし、バスケットボールの聖地として渋谷から日本全体に普及していけるよう手伝っていければと思っています」と話した。