中川和之が半月板損傷のケガ「申し訳ない気持ちでいっぱい」

右膝関節内側半月板損傷と診断された東京Zの中川[写真]=B.LEAGUE

 アースフレンズ東京Zは10月6日、中川和之の負傷を報告。右膝関節内側半月板損傷と診断され、復帰時期は詳細が決まり次第発表される。

 現在35歳で主にポイントガードを務める中川は、専修大学卒業後の2004年にアメリカン・バスケットボール・アソシエーション(ABA)のロングビーチ・ジャムに入団。2009年からは三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、つくばロボッツ(現茨城ロボッツ)でプレーした。東京Zには昨季開幕前に加入し、計30試合で1試合平均3.5得点1.5アシストを記録したが、9月30日に開幕したB2リーグ第1節の愛媛オレンジバイキングス戦は欠場していた。

 同日に自身のTwitterを更新した中川は、「ずっと目標にしてきた開幕戦から離脱してしまいとても残念ですしファンの皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」とつづり、「今はリハビリとトレーニングの日々ですがチームの為に自分が出来ることは継続しながら1日でも早くコートに戻れるように努力します!」と、ブースターへ向けメッセージを送った。

 なお、東京Zは7日に大田区総合体育館で行われるB2リーグ第2節で、秋田ノーザンハピネッツと対戦する。

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