滋賀レイクスターズが3勝目、並里成は今季B1リーグ最多11アシストを記録

司令塔の並里は10得点11アシストを記録 [写真]=B.LEAGUE

 B1リーグ第5節が10月25日に各地で行われ、滋賀レイクスターズはホームのウカルちゃんアリーナにて大阪エヴェッサと戦った。

 出場停止処分の桶谷大ヘッドコーチを欠く大阪を相手に、試合開始約9分で18-18と互角の勝負。しかし、横江豊のフリースローが決まると、長谷川智伸のハーフコートショットとなる3ポイントも成功し、第1クォーターを終え23-18と優位に立つ。追いかけられる展開となった第2クォーターは、ディオール・フィッシャーが中心となってイニシアチブを渡さず、44-35でハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターもリードを守り、62-55で最終クォーターに突入。オマール・サムハンとフィッシャーがたたみ掛けると、ファストブレイクから並里成のバスケットカウントによる3点プレーも決まり、試合終了残り5分46秒で73-57。その後は逃げきりに成功し、最終スコア83-67で白星を挙げた。

 今季ホーム初勝利を収め、戦績を3勝6敗とした滋賀。並里が今季B1リーグ最多記録となる11アシストをマークし、10得点も挙げ“ダブルダブル”を達成。フィッシャーも18得点11リバウンドを奪い、同じく“ダブルダブル”の成績を残した。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 83-67 大阪エヴェッサ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|23|21|18|21|=83
大阪|18|17|20|12|=67

[写真]=B.LEAGUE

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