滋賀レイクスターズのフィッシャーが挙げた7ブロック、B1最多タイ記録に

守備力を見せつけた滋賀のフィッシャー [写真]=B.LEAGUE

 10月28日に豊川市総合体育館で行われたB1リーグ第6節三遠ネオフェニックス戦で、滋賀レイクスターズのディオール・フィッシャーが7ブロックをマーク。2016年12月10日に当時新潟アルビレックスBB所属のクリント・チャップマン(現広島ドラゴンフライズ)が打ちたてた本数に並び、B1リーグ最多タイ記録となった。

 フィッシャーは第1クォーターに3ブロックを挙げると、第3クォーターにも3本のシュートを弾く。そして試合終了残り1分56秒にもブロックを記録し、計7本をマークした。なお、試合は77-72で勝利した。

 今季から滋賀に加入したフィッシャーは36歳で、211センチ116キロのセンター。B1第6節を終えて全11試合に先発出場し、1試合平均3.2ブロックを挙げランキング首位に立つ。また、同12.2得点9.9リバウンドも記録している。

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