ガードナーが43得点15リバウンドの大暴れ、新潟アルビレックスBBが敵地で連勝

前日の24得点を大きく上回るスコアを記録したダバンテ・ガードナー [写真]=B.LEAGUE

 11月21日にウカルちゃんアリーナでB1リーグ第9節第2戦が行われ、滋賀レイクスターズと新潟アルビレックスBBが対戦した。

 ホームで連敗を避けたい滋賀は、64-86で敗れた第1戦のスタメンから2名を変更。ファイサンバ並里成ディオール・フィッシャーに加え、長谷川智伸菅原洋介が先発に入った。新潟は五十嵐圭鵜澤潤城宝匡史池田雄一ダバンテ・ガードナーがスターティングファイブを務めた。

 試合は前日の勢いまま新潟のペースで進む。先取点こそ与えたものの、開始2分31秒にガードナーがファウルを受けながらシュートを成功。獲得したフリースローは失敗したが、同3分27秒に池田のアシストから五十嵐が3ポイントシュートを沈める。さらに、ガードナーがインサイドを中心に立て続けに得点を奪い、9-18で第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーターは立ちあがりになかなか得点を挙げられず、新潟は一時6点差。しかし、ジャレッド・バーグレン、城宝、畠山俊樹の3連続得点で再び突き放す。さらに、終盤にガードナーと城宝が得点を重ね、20-36と16点差まで広げた。

 第3クォーターは打ち合いに。滋賀は長谷川が計3本、新潟は五十嵐、池田、遥天翼の3選手で計4本の3ポイントを成功させる。また、インサイドではオマール・サムハンが10得点、サンバが8得点を挙げたのに対し、ガードナーが18得点の大爆発を見せた。

 52-66で迎えた最終クォーターは滋賀が序盤から猛攻を仕掛ける。サムハン、狩野の連続得点で一矢報いたが試合はひっくり返らず。新潟が滋賀を71-82で退け、敵地2連勝を飾った。ガードナーは43得点15リバウンド4スティールの活躍を見せたほか、五十嵐が12得点4アシストを挙げた。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 71-82 新潟アルビレックスBB(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|9|11|32|19|=71
新潟|18|18|30|16|=82

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