12月2日にBリーグ第10節が各地行われ、栃木ブレックスがホームの鹿沼総合体育館フォレストアリーナで三遠ネオフェニックスと対戦した。
最初の10分間は開始4分から竹内公輔、田臥勇太、アンドリュー・ネイミックの連続得点でリードすると、終盤には遠藤祐亮、前村雄大のアウトサイドで加点し18-13で終えた。
第2クォーター序盤、喜多川修平が2本の3ポイントを決めて試合を優位に進めると、守っては相手を11得点に抑えて、40-24で試合を折り返した。
第3クォーターは山崎稜が7得点を挙げたが、他の選手が続かず計12得点と失速。ロースコアの展開となったが、相手に18点を与え10点リードで第4クォーターへ突入した。
最終クォーターは開始2分29秒に田臥のアシストから遠藤祐亮の3ポイントが決まりリードを広げると、喜多川、田臥が続き試合終了残り4分18秒時点で69-54とする。その後は危なげなく試合を進め、最終スコア74-60で勝利し、栃木が今シーズン初の3連勝を達成した。
【試合結果】
栃木ブレックス 74-60 三遠ネオフェニックス(@鹿沼総合体育館フォレストアリーナ)
栃木|18|22|12|22|=74
三遠|13|11|18|18|=60