滋賀レイクスターズが後半戦の試合告知ポスターに大岩Larry正志氏(地元大津市出身)のデザインを採用

今季後半戦から、試合告知のポスターに、大岩Larry正志氏のデザインが採用された[画像提供:滋賀レイクスターズ]

 12月13日、滋賀レイクスターズは、2018年2月以降に行われるシーズン後半戦の試合告知ポスターに、地元大津市出身のデザイナー、大岩 Larry 正志氏のデザインを採用することを発表した。大岩氏は、12月17日(日)にウカルちゃんアリーナで行われるレバンガ北海道戦に来場する。

 地元大津市出身の大岩氏は、プロ野球の西武やソフトバンク、楽天、ヤクルトをはじめ、数々のスポーツチームのユニフォームデザインを手がけた実績を持つ。また、滋賀県で毎年開催されているイナズマロックフェスのロゴデザインも担当し、地元の音楽フェスをデザインで盛り上げている。

 このポスターのデザインについて大岩氏は、リリースを通じて「チームカラーと琵琶湖をイメージされるブルーをベースに、コートに立つ5人の選手をイメージしました。各選手の明暗のコントラストを強調し、初のチャンピオンシップ進出、そして頂点を目指し、シーズン後半戦に臨む選手たちから湧き立つ決意と闘志を表現しています」と説明した。

 なお、今回のデザイン採用については「スポーツをデザイン面から盛り上げたいという気持ちで日頃活動している中、故郷である滋賀県のチームの仕事をさせていただけるのは本当にうれしいです。プロ野球の球団など、いろいろなスポーツチームと行ってきた経験を活かし、レイクスの盛り上がりのお手伝いができればと思います」と、リリースを通じて発表している。

アートディレクター、グラフィックデザイナーだけでなく、ボイスアクターとしての顔も持つ大岩氏

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