東地区首位のアルバルク東京が3連勝、ホームで栃木ブレックスを下す

ダンクを叩きこむ馬場雄大[写真]=B.LEAGUE

 12月16日、アリーナ立川立飛でB1リーグ第12節第1戦が行われ、東地区首位のアルバルク東京が同地区最下位の栃木ブレックスと対戦した。

 第1クォーター、A東京は竹内譲次アレックス・カーク、栃木はセドリック・ボーズマンを中心に得点を重ねたが、A東京が20-18とリードして終えた。

 続く第2クォーターはジャワッド・ウィリアムズザック・バランスキーの3ポイントでわずかに点差を広げると、残り1分51秒からはスティールから小島元基馬場雄大が加点し、7点リードでハームタイムを迎えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターはロースコアの展開となるも、開始3分28秒から菊地祥平のバスケットカウント、カークのダンクシュートで抜けだし点差を2ケタにする。しかし、中盤以降は与えたフリースローを確実に得点につなげられ、58-52で終了。

 最終クォーターは、開始57秒に先制点こそ許したものの、直後に3連続得点を奪い点差を広げる。その後は、ウィリアムズ、田中大貴の3ポイントを中心に点差を保つと、試合終了残り1分32秒からはカークのダンクシュートを皮切りにたたみ掛け、最終スコア86-69で勝利し連勝を「3」に伸ばした。

【試合結果】
アルバルク東京 86-69 栃木ブレックス(@アリーナ立川立飛)
A東京|20|23|15|28|=86
栃 木|18|18|16|17|=69

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