12月17日、アリーナ立川立飛でB1リーグ第12節第2戦が行われ、ホームのアルバルク東京が栃木ブレックスを迎え撃った。
第1クォーターは、開始4分12秒時点で4-11と出遅れたが、安藤誓哉のフリースロー、竹内譲次の3ポイントで立て直すと、残り2分9秒に馬場雄大のバスケットカウントが決まり逆転に成功した。
16-15でスタートした第2クォーター、第1クォーターと同様にロースコアゲームとされると、中盤に喜多川修平のジャンプショットで逆転を許す。2点ビハインドで迎えた残り18秒には、セドリック・ボーズマンに3ポイントを決められ5点差とされたが、同4秒からブレンダン・レーン、ジャワッド・ウィリアムズの得点で3点を積みあげ、29-31で前半を終えた。
第3クォーターは、残り4分18秒からアレックス・カーク、田中大貴のジャンプショットなどで攻め立て、5点リードを作って第4クォーターへ突入した。
51-46で迎えた最後の10分間は、安藤の3ポイント、田中のフリースローなどでリードを保ち続けると、試合終了残り3分3秒からカーク、馬場、田中の連続得点で67-58とする。その後は与えられたフリースローを決めきり、75-67で試合終了。A東京は第1戦で5得点にとどまった田中が、両チームトップの20得点をマークし、チームの勝利に貢献した。
【試合結果】
アルバルク東京 75-67 栃木ブレックス(@アリーナ立川立飛)
A東京|16|13|22|24|=75
栃 木|15|16|15|21|=67