12月30日にウカルちゃんアリーナでB1リーグ第15節第2戦が行われ、アウェイの横浜ビー・コルセアーズが滋賀レイクスターズと対戦した。
最初の10分間はハシーム・サビート・マンカが8得点をマークしたが、あとが続かず12-19と7点ビハインドを背負う。第2クォーターは開始4分から細谷将司が連続3ポイントを決めると、終盤には川村卓也のフリースローと3ポイントで点差を縮め、36-39で試合を折り返した。
しかし、第3クォーターは序盤から失点が重み、9点差で第4クォーターへ。それでも、最後の10分間で猛追を見せる。開始2分13秒から4連続得点を挙げ一気に1点差まで追いあげると、試合終了残り2分49秒に細谷の得点で72-71と試合をひっくり返す。直後に再びリードを奪われたが、すぐさま田渡凌の3ポイント応戦すると、ジェフリー・パーマーの得点で突き放し、最終スコア80-74で逆転勝利。第4クォーターで24-9と相手を圧倒した横浜が敵地で2連勝を収めた。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 74-80 横浜ビー・コルセアーズ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|19|20|26|9|=74
横浜|12|24|20|24|=80