天皇杯連覇の千葉ジェッツが平均入場者数5000人を突破、Bリーグがマンスリーレポートを公表

第15節終了時点で、千葉はBリーグトップとなる平均入場者数5162人を記録[写真]=山口剛生

 1月10日、Bリーグが第15節終了時での「B.LEAGUE Monthly Marketing report」を公表した。 

 本レポートでは入場者数やSNSフォロワー数などの数値を記載。B1の入場者数はここまで平均2764人で昨年比103パーセントと微増にとどまったが、B2は昨年比133パーセントとなる同1476人を集め急成長を見せている。

 クラブ別では、4日から7日にかけての「第93回天皇杯・第84回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会」で連覇を果たした千葉ジェッツが、1試合平均5000人(5162人)を突破しリーグトップ。B1の2番目以下は栃木ブレックス(3661人)、レバンガ北海道(3651人)、琉球ゴールデンキングス(3428人)と続き、最少は西宮ストークスの1816人となっている。B2では秋田ノーザンハピネッツが最多となる2774人を記録している。

 また、Twitter、Facebook、Instagram、LINEを含めたBリーグのSNS総フォロワー数は12月31日時点で38万7261人。どのプラットフォームも上昇傾向で、中でもLINEは無料スタンプ効果もあり約426万人に達している。

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