2018.01.21

富山グラウジーズ、前半で大量リードを奪い島根スサノオマジックに連勝

17得点9リバウンドでチームをけん引した富山の宇都[写真]=B.LEAGUE
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 1月21日、B1リーグ第16節が富山市総合体育館で行われ、第1戦に勝利した富山グラウジーズ島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーター、富山は先制点こそ与えたが開始46秒に宇都直輝がチーム初得点を記録すると、大塚裕土サム・ウィラード青木ブレイクが続きいきなり13-0のランに成功。一挙25点を積みあげ、この10分間で一気に15点リードを作った。

 続く第2クォーターも大塚が2本の3ポイントを含む8得点、出場停止明けのドリュー・ヴァイニーが7得点を挙げるなどで、相手を上回る計22得点。前半を47-23の大量リードで折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは拮抗したが、宇都の7得点3アシストの活躍もあり同クォーターを18-17とする。点差をキープしたまま最後の10分間へ突入した。

 第4クォーターはタイラー・ストーン渡邊翔太に連続得点を許し失点が重んだが、デクスター・ピットマン、ヴァイニーの得点で最後までリードを守りきる。最終スコア77-71で勝利を収め、富山は3連勝を記録した。
 
【試合結果】
富山グラウジーズ 77-71 島根スサノオマジック(@富山市総合体育館)
富山|25|22|18|12|=77
島根|10|13|17|31|=71

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