西宮ストークスは1月25日、元Fイーグルス名古屋のハーバート・ヒルと選手契約を締結したと発表した。
https://twitter.com/NSNMY_STORKS/status/956392402503155713
現在33歳のヒルは、2007年のNBAドラフトでユタ・ジャスから2巡目55位指名を受けたインサイドプレーヤー。2008年から世界各国を渡り歩き、フランス、韓国、フィリピン、中国、プエルトリコ、バーレーン、ベネズエラのクラブでプレーした。2017-18シーズン開幕前に蔚山モービスフィバス(韓国KBL)からFE名古屋へ移籍。18日の契約解除が発表されるまで、28試合の出場で368得点(1試合平均13.1得点)215リバウンド(同7.7リバウンド)を記録した。
同選手はクラブの公式HPをとおして「はじめましてハーバードヒルです。西宮ストークスでプレーできるとこを心より感謝致します。勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります」と話した。
また、池内勇太ゼネラルマネージャーのコメントも発表。「この度、ファイティングイーグルス名古屋に所属しておりましたハーバート・ヒル選手と選手契約締結致しました。ハーバート・ヒル選手は2007年のNBAドラフトで指名された経験を持つベテラン選手です。リバウンドに加えて、ミドルシュート、ペイントエリア内でのシュートなど、得点力のある選手であり、また経験豊富なクレバーなプレーでチームに安定感をもたらしてくれると期待しています。ハーバート・ヒル選手にご声援宜しくお願い致します」
なお、クラブは22日、コナー・ラマートをインジュアリーリストに公示。同選手のリスト抹消は2月22日以降に可能となる。