千葉ジェッツが敵地で3連勝、エドワーズが22得点13リバウンドを挙げ滋賀レイクスターズを退ける

“ダブルダブル”の活躍を見せた千葉のエドワーズ[写真]=B.LEAGUE

 2月4日、B1リーグ第18節が各地で行われ、千葉ジェッツがアウェイのウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは開始約2分間で0-8とされたが、ギャビン・エドワーズがチーム初得点を記録すると、開始3分3秒からエドワーズのバスケットカウントを皮切りに20-0のランを作る。一気に試合の主導権を握り、25-13で同クォーターを終了した。

 第2クォーターはレオ・ライオンズが8得点を記録したが、ディオール・フィッシャーベンキー・ジョイスに攻めこまれ点差を1ケタとされる。それでも、残り3秒に西村文男がジャンプショットを決めて、41-31の10点差で試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーター開始早々にバスケットカウントを許すも、小野龍猛の3ポイント、エドワーズのインサイドからの得点で点差を維持する。残り4分39秒から一挙10得点を積みあげたが、終盤に失点を重ね12点リードで第4クォーターへ。

 最後の10分間も拮抗したが、エドワーズとライオンズを中心に加点。終始10点前後のリードを保ったまま試合を進め、80-69で白星を獲得した。千葉は、エドワーズが両チーム最多となる22得点13リバウンドの活躍でチームをけん引し、敵地で3連勝とした。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 69-80 千葉ジェッツ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|13|18|18|20|=69
千葉|25|16|20|19|=80

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