2018.03.03

ドジャーが活躍の三遠ネオフェニックス、攻守がかみ合い島根スサノオマジックに31点差の圧勝

両チーム最多となる23得点12リバウンドの活躍を見せたロバート・ドジャー[写真]=B.LEAGUE
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 3月3日、B1リーグ第21節が各地で行われ、三遠ネオフェニックスが敵地の松江市総合体育館が島根スサノオマジックとの第1戦に臨んだ。

 第1クォーター、三遠は開始2分7秒から田渡修人が3連続得点を挙げて12-4と一歩抜けだす。終盤には鈴木達也太田敦也スコット・モリソンが加点し、22-12と2ケタリードを奪った。

 続く第2クォーターは、モリソンが5本放ったシュートを全て沈め10得点をマーク。ロバート・ドジャーも7得点を記録して計27得点を積みあげると、この10分間を27-14とし前半だけで23点のリードを得た。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターは相手に抑えこまれ、計11得点と失速。すると、ジョシュ・スコット渡邊翔太を中心に計19得点を奪われ、60-45と点差を詰められ第4クォーターへ突入した。

 それでも、最後の10分間は息を吹き返して島根を圧倒する。開始早々からドジャーが立て続けに得点すると、試合終了残り4分50秒時点でリードを27点にまで広げることに成功。一気に試合を決定づけると、最後は同1分15秒から鹿野洵生が連続7得点をマークし、最終スコア85-54で試合終了。最終クォーターを25-9として計54失点に抑えた三遠は、ドジャーが両チーム最多となる23得点12リバウンドの活躍を見せた。

【試合結果】
島根スサノオマジック 54-85 三遠ネオフェニックス(@松江市総合体育館)
島根|12|14|19|9|=54
三遠|22|27|11|25|=85

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