3月3日、ウカルちゃんアリーナにてB1リーグ第21節第1戦が行われ、シーホース三河が滋賀レイクスターズと対戦した。
先制点を奪われた三河だったが、開始30秒から金丸晃輔、桜木ジェイアール、コートニー・シムズの3連続得点ですぐさまリード。すると、金丸が計10得点を挙げる活躍を見せ、最初の10分間を19-14とした。
第2クォーター序盤は、シュートが決まらず開始約3分間ノーゴールとなる。しかし、中盤以降は比江島慎、シムズを中心に攻めこみ、37-28の9点リードで試合を折り返した。
第3クォーターは互いに点を取り合うも、桜木のインサイド、狩俣昌也、西川貴之の3ポイントなどで相手を上回る計21得点を積みあげる。最終クォーター開始3分13秒からはシムズのバスケットカウント、村上直のファストブレイクが決まって67-53。その後も滋賀に逆転の糸口をつかませず、最終スコア78-66で試合終了。
12点差で滋賀を退けた三河は、新戦力のシムズがチームトップとなる計19得点に加え9リバウンドをマークし勝利に貢献。その他、金丸が13得点3アシスト、桜木が11得点10リバウンド4アシスト、比江島が11得点4アシスト4スティールと隙のない試合運びを見せた。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 66-78 シーホース三河 (@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|14|14|20|18|=66
三河|19|18|21|20|=78