3月2日から6日にかけて各地でB1リーグ第21節が行われた。
東地区首位のアルバルク東京はアウェイで新潟アルビレックスBBと対戦すると、第1戦は延長戦にもつれ込む末に敗戦。第2戦は終始リードされ、今季初の同一カード2連敗を喫した。
千葉ジェッツは富樫勇樹が戦列に復帰し、サンロッカーズ渋谷を相手に2戦とも快勝。栃木ブレックスは今季初めて対戦した京都ハンナリーズに連敗を喫した一方、レバンガ北海道が西宮ストークスに2連勝で21勝19敗に勝率を伸ばした。横浜ビー・コルセアーズと川崎ブレイブサンダースによる“神奈川ダービー”は、川崎が2戦とも制した。
中地区では、富山グラウジーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズを相手に2連敗し、三遠ネオフェニックスと入れ替わり4位に転落。同地区首位のシーホース三河は滋賀レイクスターズを相手に、第2戦ではダブルオーバータイムにもつれ込むなど苦しめられたが、アウェイでの2連戦をものにした。琉球ゴールデンキングスvs大阪エヴェッサは、琉球が2連勝で勝ち星を伸ばしている。
■B1リーグ第21節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(29勝11敗)
2位:千葉ジェッツ(29勝11敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(27勝13敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(22勝18敗)
5位:栃木ブレックス(21勝19敗)
6位:レバンガ北海道(21勝19敗)
・中地区
1位:シーホース三河(32勝8敗)
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(20勝20敗)
3位:三遠ネオフェニックス(19勝21敗)
4位:富山グラウジーズ(17勝23敗)
5位:新潟アルビレックスBB(17勝23敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(11勝29敗)
・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(32勝8敗)
2位:京都ハンナリーズ(24勝16敗)
3位:大阪エヴェッサ(13勝27敗)
4位:滋賀レイクスターズ(12勝28敗)
5位:島根スサノオマジック(7勝33敗)
6位:西宮ストークス(7勝33敗)