2018.03.08

東地区6位のレバンガ北海道が20勝到達、中地区は三遠ネオフェニックスが3位に/B1リーグ第21節

地区最下位ながら21勝19敗をマークする北海道 [写真]=B.LEAGUE
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 3月2日から6日にかけて各地でB1リーグ第21節が行われた。

 東地区首位のアルバルク東京はアウェイで新潟アルビレックスBBと対戦すると、第1戦は延長戦にもつれ込む末に敗戦。第2戦は終始リードされ、今季初の同一カード2連敗を喫した。

 千葉ジェッツ富樫勇樹が戦列に復帰し、サンロッカーズ渋谷を相手に2戦とも快勝。栃木ブレックスは今季初めて対戦した京都ハンナリーズに連敗を喫した一方、レバンガ北海道が西宮ストークスに2連勝で21勝19敗に勝率を伸ばした。横浜ビー・コルセアーズ川崎ブレイブサンダースによる“神奈川ダービー”は、川崎が2戦とも制した。

 中地区では、富山グラウジーズ名古屋ダイヤモンドドルフィンズを相手に2連敗し、三遠ネオフェニックスと入れ替わり4位に転落。同地区首位のシーホース三河滋賀レイクスターズを相手に、第2戦ではダブルオーバータイムにもつれ込むなど苦しめられたが、アウェイでの2連戦をものにした。琉球ゴールデンキングスvs大阪エヴェッサは、琉球が2連勝で勝ち星を伸ばしている。

■B1リーグ第21節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(29勝11敗)
2位:千葉ジェッツ(29勝11敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(27勝13敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(22勝18敗)
5位:栃木ブレックス(21勝19敗)
6位:レバンガ北海道(21勝19敗)

・中地区
1位:シーホース三河(32勝8敗)
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(20勝20敗)
3位:三遠ネオフェニックス(19勝21敗)
4位:富山グラウジーズ(17勝23敗)
5位:新潟アルビレックスBB(17勝23敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(11勝29敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(32勝8敗)
2位:京都ハンナリーズ(24勝16敗)
3位:大阪エヴェッサ(13勝27敗)
4位:滋賀レイクスターズ(12勝28敗)
5位:島根スサノオマジック(7勝33敗)
6位:西宮ストークス(7勝33敗)

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