3月11日、三重県営サンアリーナにてB1リーグ第22節が行われ、第1戦を落とした滋賀レイクスターズが京都ハンナリーズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター残り2分53秒から長谷川智伸が2本の3ポイントを決めると、同1分3秒からはベンキー・ジョイス、高橋耕陽の連続得点で25-14と11点リードを作った。しかし、次の10分間は岡田優介の3本を筆頭に、計6本の3ポイントを浴びせられ26失点。並里成、ディオール・フィッシャーの得点を中心に23点を積みあげたが、1ケタリードでハーフタイムを迎えた。
48-40でスタートした第3クォーターも、点差をキープしたまま試合を進める。すると、7点リードで迎えた残り46秒から高橋がジャンプショットと3ポイントを沈め、12点差で最終クォーターへ。
第4クォーターはフィッシャーのアウトサイド、並里のバスケットカウントなどが決まり試合を優位に進める。しかし、試合終了残り3分15秒から岡田、ジュリアン・マブンガに連続3ポイントを決められ6点差に。それでも、同1分30秒に並里のレイアップで88-80とすると、追いすがる京都から逃げきり、最終スコア93-86で試合を制しリベンジを達成。滋賀は並里が両チームトップの24得点をマークし、チームを勝利へ導いた。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 86-93 滋賀レイクスターズ(@三重県営サンアリーナ)
京都|14|26|21|25|=86
滋賀|25|23|25|20|=93