2018.03.06

京都ハンナリーズのスミス、B1最多の25リバウンドを奪取「求められている仕事の1つ」

京都のゴール下に君臨する208センチ138キロのジョシュア・スミス [写真]=B.LEAGUE
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 3月4日にハンナリーズアリーナで行われた京都ハンナリーズvs栃木ブレックスのB1リーグ第21節第2戦で、京都に所属するジョシュア・スミスがB1リーグ最多となる1試合25リバウンドを記録した。

 試合は前半終了時点で36-51とビハインドを背負い、第3クォーターでも劣勢の状況は変わらない。しかし、最後の10分間で、試合をとおしてゴール下に君臨し続けたスミスが10リバウンドを奪取。相手を16点に抑え、攻めては31得点を積みあげた京都が90-86で逆転勝利を収めた。

 B1記録タイとなる17個のディフェンスリバウンドを含む計25リバウンドをたたき出したスミスは、クラブの公式HPで「求められている仕事の1つで結果ができて嬉しいです」と語った。

 現在25歳のスミスは、208センチ138キロの超重量級センター。2015年にマイアミ・ヒートの一員としてNBAサマーリーグに出場し、その後Dリーグ(現Gリーグ)のリオグランデバレー・バイパーズでプレーした経歴を持つ。今季は第21節終了時点で40試合に出場し、1試合平均15.6得点9.2リバウンド2アシストを記録している。

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