2018.03.04

京都ハンナリーズが栃木ブレックスから2勝、前半の15点ビハインドをひっくり返す

インサイドに君臨したジョシュア・スミス [写真]=B.LEAGUE
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 3月4日にハンナリーズアリーナでB1リーグ第21節第1戦が行われ、京都ハンナリーズ栃木ブレックスと対戦した。

 ホームで連勝を飾りたい京都だったが、第1クォーターから出鼻をくじかれる。晴山ケビンの3ポイントで先制したものの、序盤はシュートが決まらず開始4分15秒の時点で3-4。その後は点を取り合う展開となったが、残り1分29秒からライアン・ロシターセドリック・ボーズマンに連続得点を許し、16-26で終了した。

試合をとおして3本の3ポイントを沈めた晴山 [写真]=B.LEAGUE

 第2クォーターはジョシュア・スミスがインサイドでチャンスを作る。しかし、この10分間だけでジェフ・ギブスに2本の3ポイントを含む12得点を与え、36-51とビハインドを広げられた。

 点差を縮めたい第3クォーターは、42-57で迎えた開始2分52秒から伊藤達哉岡田優介、スミスの3選手で5連続得点をマーク。一時は1ケタ点差まで詰め寄ったが、終盤の連続失点により59-70で終えた。

 それでも最終クォーターに入ると、開始早々に晴山が3ポイントを記録。さらに、ジュリアン・マブンガとスミスがシュートを決め、開始3分26秒に同点に追いつく。直後に3得点を与えたが、スミスと綿貫瞬の得点でリードを奪取。そのまま最後まで逃げきり、最終スコア90-86で勝利を収めた。

【試合結果】
京都ハンナリーズ 90-86 栃木ブレックス(@ハンナリーズアリーナ)
京都|16|20|23|31|=90
栃木|26|25|19|16|=86

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