2018.03.04

三遠ネオフェニックスが4連勝、後半の猛攻をしのいで5点差白星

17得点のロバート・ドジャーをはじめ外国籍選手3人がそろって2ケタ得点を記録 [写真]=B.LEAGUE(写真は第1戦のもの)
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 3月4日に松江市総合体育館で、三遠ネオフェニックス島根スサノオマジックとのB1リーグ第21節第2戦に臨んだ。

 アウェイの三遠は、31点差で制した第1戦の勢いまま試合に入る。開始4分44秒の時点でロバート・ドジャー太田敦也の得点だけで13-6とリード。その後も攻撃を続けると、川嶋勇人岡田慎吾鈴木達也田渡修人などにも得点が生まれた。

 26-13とダブルスコアで迎えた第2クォーターは、ドジャーに代わってスコット・モリソンが攻撃を引っ張り、5本のフリースロー、2本の2ポイントシュートで9得点をマーク。順調に点差をつけ、47-28で前半を終了した。

 しかし、後半に入ると相手の猛攻を受ける。ドジャーやモリソンのシュートはなかなかネットを揺らせず、逆に相馬卓弥に1本の3ポイントを含む7得点を与えるなど、島根を相手に22失点を喫する。

 最終クォーターも形勢は変わらない。57-54で迎えた開始2分51秒にウェンデル・ホワイトがようやくチーム初得点を挙げるも、同3分48秒に58-58と同点に追いつかれる。それでも直後に太田のアシストからドジャーが3ポイントを沈め、ホワイトが獲得した2本のフリースローを成功。1ケタ点差で試合が進み、一時3点差まで詰め寄られたが、76-71で逃げきり。ドジャーの17得点を筆頭に、ホワイトが13得点、モリソンが11得点と外国籍選手の活躍で、三遠が4連勝をマークした。

【試合結果】
島根スサノオマジック 71-76 三遠ネオフェニックス(@松江市総合体育館)
島根|13|15|22|21|=71
三遠|26|21|10|19|=76

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