3月17日に千曲市戸倉体育館で行われたB2リーグ第23節第1戦の信州ブレイブウォリアーズvs群馬クレインサンダーズで、信州に所属するアンソニー・マクヘンリーが個人通算500試合出場を達成した。
現在34歳のマクヘンリーは2005年にジョージア工科大学を卒業し、イギリスのクラブでプロキャリアをスタート。2008年に当時bjリーグの琉球ゴールデンキングスと契約を結び、日本デビューを果たした。bjリーグ時代はシーズンMVPに1度、ベスト5に3度選出されるなど活躍し、計4度のリーグ制覇に貢献。Bリーグ初年度の2016-17シーズン終了後、契約満了により同クラブを退団し、信州に移籍した。今季は第23節を終え、いずれもチームトップとなる607得点(1試合平均14.5得点)366リバウンド(同8.7リバウンド)167アシスト(同4アシスト)の活躍を見せている。
なお、17日の試合では約22分間の出場で14得点7リバウンド4アシストを挙げ、67-53で快勝したチームに貢献した。