3月25日、船橋アリーナでB1リーグ第24節第2戦が行われ、千葉ジェッツが三遠ネオフェニックスと対戦した。
試合は、最初の10分間こそ23-21と互角となったが、第2クォーター以降はホームの千葉が圧倒する。開始からレオ・ライオンズ、ギャビン・エドワーズが連続得点を挙げると、小野龍猛が3本の3ポイントを含む15点をマークし計29得点を積みあげる。守っては相手から9個のターンオーバーを奪うなどで11失点に抑え、前半終了時点で20点リードを作った。
52-32でスタートした第3クォーターも開始直後からマイケル・パーカー、アキ・チェンバース、エドワーズの得点でたたみかけ、約3分間で点差を25点にまで拡大する。この10分間も25-12と三遠を寄せつけず、77-44で第4クォーターへ。
33点の大量リードを得た千葉は、ベンチメンバー中心で臨んだ最後の10分間も隙のない試合運びを展開。計11失点と堅守を発揮し続けると、試合終了残り3分36秒には石井講祐の3ポイントが決まって91-53。最後は荒尾岳がジャンプショット、阿部友和がフリースローを決めて、最終スコア97-55で圧勝し3連勝とした。
【試合結果】
千葉ジェッツ 97-55 三遠ネオフェニックス(@船橋アリーナ)
千葉|23|29|25|20|=97
三遠|21|11|12|11|=55