3月31日、前節で中地区優勝を決めたシーホース三河が、豊橋市総合体育館にて同地区3位の三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーター序盤は点を取り合ったが、残り2分59秒から金丸晃輔と桜木ジェイアールで3連続得点をマーク。守っては計13失点に抑えて7点リードで終えた。。
続く第2クォーターはロバート・ドジャーに9得点を許すも、橋本竜馬、狩俣昌也の3ポイント、アイザック・バッツが10得点を挙げる活躍を見せる。この10分間も相手を上回る計22得点をマークし、42-29と差を広げた。
すると、第3クォーターで三遠を圧倒し早くも試合を決定づける。わずか8失点に抑える堅守を見せると、6本中5本のシュートを沈めた金丸晃輔が攻撃を引っ張り計25得点を記録。同クォーター終了時点で30点の大量リードを作った。
67-37で迎えた最後の10分間は比江島慎、橋本、金丸、桜木を休ませる余裕の試合運びを見せながらも17-15とし、最終スコア84-52で試合終了。三遠をねじ伏せた三河は、リーグ最多タイとなる16連勝を達成し、明日の第2戦で記録更新を目指す。
【試合結果】
三遠ネオフェニックス 52-84 シーホース三河(@豊橋市総合体育館)
三遠|13|16|8|15|=52
三河|20|22|25|17|=84