大阪エヴェッサは4月13日、藤高宗一郎が左ひざ内側側副じん帯損傷で全治6週間予定と診断されたことを発表した。
【藤髙 宗一郎選手の負傷について】
このたび、2018年4月08日(日)B1リーグ第27節大阪エヴェッサvs島根スサノオマジックGAME2にて #藤髙宗一郎 選手が負傷し、診断が出ましたので、お知らせいたします。https://t.co/v8VquURYjw#大阪エヴェッサ #Bリーグ pic.twitter.com/NWhaBuBBUK— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) April 13, 2018
8日に行われた島根スサノオマジックとのB1リーグ第27節第2戦に先発出場した藤高は、第1クォーター残り約4分、ルーズボールを奪いに行った際に負傷。直後に今野翔太と交代し、ベンチに下がった。
現在26歳の藤高は大阪商業大学高校、関西大学を経て、2014年にサンロッカーズ渋谷へ加入した。大阪には今季から所属し、第27節終了時点で9試合の先発を含む49試合に出場。218得点(1試合平均4.4得点)61リバウンド(同1.2リバウンド)を記録している。
なお、大阪はレギュラーシーズン9試合を残して19勝32敗でリーグ全体14位。「B1 残留プレーオフ 2017-18」出場回避に向けて戦っているが、5月6日の最終戦まで藤高抜きでの戦いを強いられそうだ。