大阪エヴェッサ、藤高宗一郎が全治約6週間のケガ…レギュラーシーズンでの復帰は絶望か

藤高が左ひざ内側側副じん帯損傷と診断された [写真]=B.LEAGUE

 大阪エヴェッサは4月13日、藤高宗一郎が左ひざ内側側副じん帯損傷で全治6週間予定と診断されたことを発表した。

 8日に行われた島根スサノオマジックとのB1リーグ第27節第2戦に先発出場した藤高は、第1クォーター残り約4分、ルーズボールを奪いに行った際に負傷。直後に今野翔太と交代し、ベンチに下がった。

 現在26歳の藤高は大阪商業大学高校、関西大学を経て、2014年にサンロッカーズ渋谷へ加入した。大阪には今季から所属し、第27節終了時点で9試合の先発を含む49試合に出場。218得点(1試合平均4.4得点)61リバウンド(同1.2リバウンド)を記録している。

 なお、大阪はレギュラーシーズン9試合を残して19勝32敗でリーグ全体14位。「B1 残留プレーオフ 2017-18」出場回避に向けて戦っているが、5月6日の最終戦まで藤高抜きでの戦いを強いられそうだ。

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