2018.04.08

大阪エヴェッサが4連勝、残留PO回避に向けて敵地で価値ある白星

チームトップの14得点12リバウンドを記録したエグゼビア・ギブソン [写真]=B.LEAGUE
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 4月8日に松江市総合体育館でB1リーグ第27節第2戦が行われ、3連勝中の大阪エヴェッサ島根スサノオマジックと対戦した。

 試合序盤から藤高宗一郎、熊谷尚也デイビッド・ウェアの連続得点で8-0のランに成功。その後は今野翔太エグゼビア・ギブソンが得点を積みあげ、16-11で最初の10分間を終えた。

 続く第2クォーターは開始32秒に合田怜が先制の3ポイントシュートをマーク。1ケタ点差で試合が進む中、同3分24秒から相馬卓弥に2連続得点を許し、23-21と詰め寄られる。さらに残り1分42秒に逆転されたが、終盤にギブソンの連続得点で再びリードを奪った。

パスを出す今野翔太 [写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは28-31で迎えた開始1分39秒からギブソン、橋本拓哉木下博之が立て続けにシュートを沈め、点差を12点まで拡大。中盤以降は攻撃が停滞したが、終了間際に熊谷が2本のフリースローを決めた。

 最終クォーターもロースコアな試合展開。4点リードの試合終了3分7秒にウェアがジャンプショットを決め、ギブソン、木下の連続得点で同1分26秒に10点差まで広げた。終了間際にアル・ソーントンに3ポイントを許したが、62-55で試合終了。大阪が4連勝を達成し、同じ西地区の4位につける滋賀レイクスターズとのゲーム差を「1」に広げた。

【試合結果】
島根スサノオマジック 55-62 大阪エヴェッサ(@松江市総合体育館)
島根|11|15|13|16|=55
大阪|16|13|15|18|=62

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