2018.04.09

川崎ブレイブサンダースが2季連続でCSへ、大阪エヴェッサは地区3位浮上/B1第27節

B1リーグ第27節が終了し、レギュラーシーズンは残り9試合 [写真]=B.LEAGUE
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 4月7日と8日に各地でB1リーグ第27節が行われた。

 東地区首位の千葉ジェッツと中地区首位のシーホース三河による試合は、星を分け合った。ホームの千葉は第1戦を96-77で快勝したが、第2戦を84-102で落とした。サンロッカーズ渋谷vsアルバルク東京、栃木ブレックスvsレバンガ北海道の2カードはいずれも1勝1敗に終わり、川崎ブレイブサンダース琉球ゴールデンキングスから1勝をもぎ取り、「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」への出場を決めた。

 中地区同士の対戦となった、新潟アルビレックスBBvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ富山グラウジーズvs三遠ネオフェニックスの2試合は1勝1敗で順位に変動なし。横浜ビー・コルセアーズは2戦計177得点を奪い、西宮ストークスから2勝を挙げた。

 西地区では、5位の西宮ストークスと6位の島根スサノオマジックが「B1 残留プレーオフ 2017-18」出場決定。大阪エヴェッサは4連勝を達成し、滋賀レイクスターズを抜いて3位に浮上した。

■B1リーグ第27節終了時点順位表
・東地区
1位:千葉ジェッツ(38勝13敗)◎
2位:アルバルク東京(37勝14敗)◎
3位:川崎ブレイブサンダース(34勝17敗)◎
4位:栃木ブレックス(28勝23敗)
5位:レバンガ北海道(25勝26敗)
6位:サンロッカーズ渋谷(24勝27敗)

・中地区
1位:シーホース三河(42勝9敗)◎
2位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(25勝26敗)
3位:三遠ネオフェニックス(23勝28敗)
4位:富山グラウジーズ(22勝29敗)
5位:新潟アルビレックスBB(22勝29敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(15勝36敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(39勝12敗)◎
2位:京都ハンナリーズ(31勝20敗)◎
3位:大阪エヴェッサ(19勝32敗)
4位:滋賀レイクスターズ(18勝33敗)
5位:西宮ストークス(9勝42敗)●
6位:島根スサノオマジック(8勝43敗)●

・ワイルドカード
1位:川崎ブレイブサンダース(34勝17敗)
2位:栃木ブレックス(28勝23敗)
3位:レバンガ北海道(25勝26敗)
4位:サンロッカーズ渋谷(24勝27敗)
5位:三遠ネオフェニックス(23勝28敗)
6位:富山グラウジーズ(22勝29敗)
7位:新潟アルビレックスBB(22勝29敗)
8位:大阪エヴェッサ(19勝32敗)
9位:滋賀レイクスターズ(18勝33敗)
10位:横浜ビー・コルセアーズ(15勝36敗)
11位:西宮ストークス(9勝42敗)
12位:島根スサノオマジック(8勝43敗)


◎:B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18出場クラブ
●:B1 残留プレーオフ 2017-18出場クラブ

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